【戦闘禁止令・後編】
題名の通り、戦闘禁止令・前編の続きです。
こっちから見るのはNGね。それではスタート!
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「ぬぅりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「いにしえの〜」
「ハイィィィィィィィイ!!」
「Shit!」
「永からむ〜」
「とったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「させるかぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「なんで上の句読んだ瞬間に反応できんだよ・・・」
「二人ともやり込んでるからじゃないですか〜?」
「君がため〜」
「あっ!あんな所に芸者さんが!!」
「なに!?ど、どこだ!!」
「はい、いただき。」
「あっ!」
「こんな手に引っ掛かるなんてな〜、ちょっと単純すぎんじゃないの?」
「クッ・・・αブレード!」
「ぐはっ!?」
「おまけだ!!」
「イタイ!!」
「テメェ、今俺の事を頭が弱いエセ忍者って言ったな!!」
「いや、そんな事は一言も・・・」
「うるせぇ!毅師匠の事まで馬鹿にしやがって!!」
「何言ってんのこの人!?」
「ちょっと。」
「なんだ!?離しやがれ!!」
「競技中の暴力行為は反則ですよ。」
「お前には関係無・・・ちょっと待て、何だそのドアは。ま、待て!そのドアはどこにつながってんだ!?やめろ!離せ!離しや
が・・・ぎゃあぁぁぁぁぁ!!」
「・・・?俺の勝ちか?」
「決定的だな・・・」
「なにが?」
「底辺の闇慈が俺達とまともに戦えていた理由が・・・だ。」
「え?どういうこと?」
「つまりだ。闇慈は凄まじく運がよかったから俺達とまともに戦えていたわけだ。」
「あ〜、なるほど。闇慈底辺説のほかに闇慈運だけ説浮上ってことか。」
「待てよ!またそのパターンかよ!?いくら俺が底辺だからって運だけってのは酷いだろ!」
「あ、今底辺って認めた。」
「うるせぇよ!!大体さっきはあの変なロボのせいで見せられなかったが俺は神経衰弱は得意だったんだぞ!!」
「へぇ〜、じゃあ汚名返上ってことで俺とやってみる?」
「おーし、やってやる!」
AX・23組 AN・3組
「・・・・・・・・・・・・」
「よわ・・・」
「やっぱり【運だけ】確定だな。」
「ま、待て、何かの間違いだろ!有り得ないよコレ!?」
「見苦しいぞ、底辺。」
「だから!俺の代名詞を底辺にするな!!」
「まぁまぁ、いくら他が最低でも運も実力のうちと言いますし。」
「・・・なんか途中がうまく聞こえなかったんですけど?」
「さて、次の対戦カードはカイVSブリジットです!」
「うわぁ、すっげぇスルー・・・」
「勝負の方法は早食い!!」
「(また微妙なものが・・・)」
「何を食べればいいんですか?」
「はい、お題はコレ。」
「納豆・・・ですか。」
「NATTOOOOOOOOOOOOOO!!」
「な、なんだ?」
「ナットウ!どこだ!?」
「驚いた・・・戻ってきたんですか。」
「ナットウのためならどこからだって駆けつけるさ。」
「かっこい〜。」
「え!?いや、納豆だぞ!?」
「さぁ!そのナットウをよこしやがれ!!」
「いや、これは次の競技で使うので・・・」
「なんだと!?誰がだ!!」
「カイさんと」
「テメー!カイ=キスク!おとなしくそのナットウをよこしやがれ!!」
「渡せといわれてもすぐに使うので・・・」
「問答無用!」
「口で言っても無駄、か・・・ならば封雷剣の力、お見せしま・・・あれ!?無い!!」
「お〜、よくこんな細い刀身で折れないな〜。」
「ホントだね〜。」
「ソル!貴様、何をしている!!」
「いや、ちょっと素朴な疑問を解決しようと・・・」
「ダンナ、雷出せる?」
「あ〜・・・出んじゃね?」
「出せてたまるか!!いいから返せ!!」
「死んだぜテメェ・・・!」
「あ、後ろ危ないぞ?」
「あぁ!?(←マジギレ)」
ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!キュピーン!!ビシッ!!!
「斬星狼牙ァ!」
SLASH
「よっしゃーーー!んじゃ、いただきま」
「チップさん?」
「う!」
「またやりましたね?」
「ち、ちょっと待て!跳び蹴りをかましてくる侍がいる世界はもう嫌だ!!Noooooooooooo!!」
「さて、カイさんは大丈夫ですか?」
「いや、完全にのびてるよ。」
「しょうがないですねぇ。じゃ、不戦勝ってことで次行ってみよー。」
「決勝!闇慈VSブリジット!!」
「(よし、ここで実力を見せて汚名返上だ!)」
「(優勝したら何がもらえるのかな〜?)」
「優勝決定戦、勝負方法はぁ・・・じゃんけん!!」
「なっ、じゃんけん!?」
「なにか問題でも?」
「いや、ほら、じゃんけんってアレじゃん。もし勝ってもまた運だけって言われる要素を増やすだけっていうか。」
「おい・・・」
「な、なんだよ?今回ばかりは引けないぞ。もう運だけって言われるのは絶対に嫌だか」
「テメェ・・・ファウスト先生の作ったクジに文句でもあんのか!?」
「え・・・えぇ!?」
「死んで詫びろ!ナッパーム・・・デス!!!」
「なっ、ちょっと待・・・ぶっ!?」
でぃすとろーい。
「さ、続けてください。ファウスト先生。」
「どうもすいません。」
「で、どうすんの?闇慈起きないけど。」
「・・・不戦勝ってことで。」
「マジ?」
「じゃあウチが優勝ですか!?」
「そうなるね。じゃあ賞品の受け渡しを・・・」
「これらの中から選んでください。」
「1つ目は・・・【ザトー様Tシャツ】提供はVさん。」


「・・・・・・・・・・・・」
「え〜と、2つ目。【ザトー様マグカップ】提供はV.Nさん。3つ目、【激レア!ザトー様プロマイド】提供はノムさん。」
「ザトーさんって人気者なんですね〜。」
「いや、明らかに全部ヴェノムじゃん・・・」
「・・・出しといてなんだけど、景品に偏りがあるな〜。」
「なら俺からも一つ景品になるものをやる。」
「え、ホント!?」
「そら。」
「ありが・・・って封雷剣じゃんよコレ!?人の物勝手に出しちゃっていいの!?」
「カイの物は俺の物。俺の物も俺の物。あ、ついでだ。コレもやる。」
「絶扇ね・・・一応聞くけど、勝手にあげちゃっていいの?」
「無くなっても問題無いだろう。奴は底辺だからこれ以上下がる事は無いはずだ。」
「・・・・・・・・・・・・(ひどい)」
「さぁ、気を取り直して・・・どれが欲しいですか?選べるのは一つだけですよ?」
「じゃあこの扇をもらいます。」
「ほう、何故ですか?」
「売ったら高そうだから。」
「・・・もらったら売りに行くつもりで?」
「はい。即刻。」
「なぁ、ホントにあいつ絶扇無くなっても大丈夫なのか?俺だって刀無くなったら困るぞ?」
「あ〜・・・そういや底辺にすら存在できなくなるっていう点は考えてなかったな・・・」
「(うわぁ、闇慈災難だなぁ・・・)」
「まぁ誰にでも引退の時期はあるものなのだよ。」
「(スレイヤーまだいたのか・・・)」
「あれ、封雷剣持ってっちゃうの?」
「あぁ、しばらくの生活費にはなるだろうしな。電気代も節約できそうだし。」
「(ほんとひどい・・・)」
「・・・っててて。あれ?誰もいないぞ?」
「う・・・ここは・・・?」
「おー、起きたか。なんか俺たちが気絶してる間に皆帰っちゃったみたいだな。」
「そうですか・・・では私も帰るとしましょう。」
「あぁ、じゃあ俺も・・・あれ!?俺の絶扇が無い!え、なにこれ、ちょっと、有り得ないだろ!?あんなでかい物、どうやってなくすんだよ!!」
「私の封雷剣も無い!?」
「ま、待て、落ち着け。まずは記憶をたどって手掛かりを探すんだ・・・!」
「たしかチップさんと戦おうとしたらソルが・・・そうだ、ソルだ!あいつが持っていったに違いない!!」
「まずい・・・何も手掛かりが無い・・・」
「ソルーーー!どこ行ったーーー!!」
「あ、俺をおいてくなよ!・・・クソ、俺の絶扇はどこいっちまったんだ・・・」
思索中
「そうだ!神器と使い手は一心同体!呼べば必ず戻ってくるはずだ!カームヒアー!絶扇ーーー!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「来るわけねぇよなぁ・・・ちくしょーーー!どこいったーーー!!」
終わり
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