【第一回・神器使いは強いのか?】

 

   「第一回キャラ雑談、略してキャラ談は「神器使いは強いのか?」という事で神器使いが集まってま〜す!」

   「いや、ちょっと待て。」

   「なに?ダンナ。」

   「お前、神器 持ってねぇだろ。帰れよ。

   「ヒドっ!そりゃ無いよダンナ〜。司会役ってことで来てんのにさぁ。」

   「こんなもん、さっさと終わらせろ。俺は帰って【笑点】見なきゃなんねぇんだからな。」

   「だったらさっさとはじめようぜ?」

   「【神器使いは強いのか?】だと?そんなの、俺以外はみんな弱ぇ。これで終わりだ。」

   「何だと!?私とお前は同じくらいの強さのはずだ!アルカ○ィアのヒエラルキーにあっただろう!!」

   「(いたのか・・・こいつ)んなの俺が手加減してやってるからに決まってんだろ。」

   「それなら今すぐ勝負しろ!ソル!!」

   「何でそうなる・・・」 

   「余裕が無ぇな〜。ま、その点俺は自分が強いとわかってるから余裕だけどな。」

   「あん?てめぇは底辺だろうが。」

   「・・・・・・・・・・・・えっ?

   「そういえば一人だけヒエラルキーの一番下にいますよね。」

   「ぬぁんだとぉぉぉーーーー!?」

   「ま、そういうこった。底辺。」

   「いくら底辺でも生きていればいい事ありますよ。」

   「底辺かぁ〜、ツライよなぁ〜・・・」

   「(クッ・・・!神器持ってない奴にまで・・・!)」

   「んじゃあ底辺さん以外は強いってことで・・・」

   「ちょ、ちょっと待て!」

   「なんだ、底辺。」

   「神器を使うってのはすごい事なんだぞ!?っていうか底辺って言うのやめろ!」

   「へぇ〜、俺は使った事ないから分かんないけど。んで?どうなのよ、お二方。」

   「俺は持った瞬間使えたが?」

   「私も少し鍛錬すれば使えるようになりましたよ?」

   「・・・・・・・・・・・・」

   「なぁ〜んだ、あんまりすごい事でもないじゃん。」

   「いや待て!たしか議題は「神器使いは強いのか?」だったよな!?」

   「そうだけど?」

   「じゃあ大切なのは‘神器’の方じゃなくて‘神器を使ってる人間’の方だよな!?」

   「あぁ〜、言われてみれば・・・んじゃ、そっち方面で考えてみますか。まずソルのダンナから神器をとったらどうなるか。」

   「封炎剣を持ってなかったらってことか?」

   「ま、そういうことだね。」

   「じゃあ普通の剣を使うのはいいんだな?」

   「う〜ん・・・そうだな〜。武器無しってなると格闘スタイル自体が変わっちゃうからその辺はOK。」

   「とりあえず炎が出なくなるな。」

   「という事は、通常技はすべて残りますね。」

   「必殺技と覚醒技で残るのは・・・バンデッドリボルバー、ぶっきらぼうに投げる、ライオットスタンプ、あとドラゴンインストールが残るな」

   「でも空中投げはなくなるよな。」

   「あんな使えねぇ空中投げ、あってもなくても変わらん。」

   「結構戦えるんじゃない?Dループも残るし。」

   「無敵技が全く無いのは痛いがな・・・」

   「では次は私ですね。私から封雷剣をとったら・・・ソルと同じようにまず雷が出なくなりますね。」

   「なら通常技の立ちHS、→+HS、JS、JD、それと通常投げも無くなるんじゃねぇのか?」

   「JD以外は雷を出さなくても機能しそうだから大丈夫でしょ。」

   「必殺技と覚醒技では・・・スタンディッパーしか残りませんね・・・」

   「グリードセバーは残らないのかい?」

   「よく考えろ。Hit時の浮き方が明らかに不自然だろうが。あれは封雷剣だからできてんだろ?そんなんだから底辺なんだよ。」

   「あぁ〜、なるほど。っていうかその底辺って言うのいいかげんやめてくれ。」

   「つまり通常技以外は無いに等しいって事か。う〜ん・・・かなり辛そうだねぇ。」

   「たしかに辛そうですね・・・起き攻めができるだけマシですが・・・」

   「じゃあ次は俺だな。俺は神器だからできるって技が少ないからかなりいける筈だ!」

   「それって単純に使いこなせてないんじゃ・・・

   「そこ!うるさいよ!!!」

   「じゃあまず通常技からだな。」

   「俺の通常技は全部残るな。特になんか出してるものとかは無いし。」

   「いや、それは無理な話だ。」

   「な、なんでだよ?」

   「神器ってのは普通のものよりスゲェ。ここはいいな?」

   「え?あぁ、普通のよりも遥かに凄いから火が出たり、雷が出たり、青い気とか出たりするんだろ?」

   「つまり強度も段違いと考えていい。お前の武器、あれ・・・何とか扇・・・

   「絶扇!!!」

   「あぁ、それだ。その絶扇の強度のおかげで、お前がどんなに無茶な扱い方しても武器の扇が壊れないといえる。」

   「いったい、何がいいたいんだよ?(汗)」

   「つまり、お前の技は殆ど不可能だ。扇が壊れる。」

   「たしかに普通の扇は木製かプラスチック製ですね・・・」

   「普通の扇なら、当たった相手が出血するほど勢いよく振ってたら一発で壊れるだろうな〜・・・」

   「つまりお前の通常技で残るのは・・・立ちK、→+K、D、足払い、JK、JD。この6つだけだ。」

   「あれ?あの傘はアリなんだ?」

   「あれについてはデータが無いからアリだ。ちなみに地上、空中投げも無くなるな。」

   「すると必殺技と覚醒技の方は・・・一足飛び、針・壱式、戒、天神脚ですね。」

   「よかったじゃねぇか。移動技、飛び道具、中段、大ダメージ技、一通り揃ってて。」

   「全然嬉しくねぇよ!一足飛びは慣れた相手には投げられるし、針・壱式は飛び道具っていわねぇし、戒は完全に見えるし、天神脚なんて使いどころねぇよ!!

   「結局、神器が無い闇慈は必殺技どころか通常技すらまともに振る物が無いと。」

   「つまりはヒエラルキーだけじゃなく‘神器を使ってる人間’という条件でも底辺だって事だな。」

   「どこまでも底辺な人ですね・・・」

   「じゃあやっぱりさっき言ったとおり、底辺さん以外は強いって事でいいね?」

   「ク、クソッ・・・いや、待て・・・そ、そうだ!!」

   「今度は何だ・・・?」

   「アクセル!お前、神器持ってるわけでもないのに炎出してるよな!?」

   「・・・・・・・・・・・・。」

   「つまり神器持ってなくても色々出るって事だよな!?なら俺は疾も出るし陰も出せるはず・・・」

   「うるせぇ。その話を出すな。ややこしくなるうえにこれまで討論した事がすべて無駄になる。」

   「ではやはり参考になる資料はこれという事で。」

   「じゃあ結論!これで決定ね。闇慈以外の神器使いは強い、というか闇慈がダントツで弱い。これでいいね?」

   「あぁ、問題無い。」

   「いや!問題大有りだから!!」 

   「やっと結論を出せましたね。」

   「こんなの結論にするな!頼む!!やめてくれ!!!」

   「これで終わりか?時間は・・・【笑点】始まる時間にギリギリ間に合うな。」

   「では私も【聖騎士団だよ!全員集合!!】の収録があるので・・・」

   「待て!帰るな!!」

   「おい、カイ・・・」

   「・・・?なんだ?」

   「(おぉ!?引き止めてくれてんの!?ナイス・ソル!俺の中でお前の株急上昇だ!!)」

   「その番組、何曜日の何時からどのチャンネルだ・・・?」

   「知ってどうする気だ?」

   「録画する。」

   「・・・・・・・・・・・・」

   「・・・・・・・・・・・・毎週水曜、20時から3チャンネルだ。」

   「そうか・・・じゃあな、俺は帰る。」

   「では今度こそ私も帰ります。」

   「なんだよ!?そんな理由だったのかよ!っていうか帰んな!!」

   「んじゃ俺も帰るから、じゃね〜。」

   「こんなの嘘だぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

終わり

 

【後日・・・】

 

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